本殿

本殿にはタカミムスビの神が祀られております。
「ものを作り出す」神として全ての神の中でも上位に当たるとても格の高い神です。
このことから命を産む女性と重ね合わされ、女性の守護神として信仰されております。
そのため、安産祈願、初宮参りや厄除けなどでお参りに来られる方が多いです。

稲荷神社

 
こちらの稲荷神社にはウミノミタマの神(宇迦御魂神)、菅原道真命、高良大明神が祀らております。
ウミノミタマの神は古来より五穀豊穣の神として信仰され、現代では商売繁盛の神様として有名です。
菅原道真命は学問の神様として有名です。
高良大明神は海の神様として祀られております。
というのも昔はこの地域で市が開かれておりましたが、海から商品を運ぶのに舟を漕いで河を上っていましたが、天災などで河が荒れないようにここで高良大明神を祀って信仰していたと言われています。

 
 

秋葉神社

こちらの秋葉神社にはカグツチの神(加具土神)が祀られており、
運気上昇の火の神様であり、火事を防ぐ神様として、昔から信仰されています。

揚舟(あげふね)

この地域は「九日市」の地名にあるように江戸時代末期まで市場栄えていました。
日本海から円山川を舟でさかのぼって海の幸をを運んでいました。
また円山川の合流地点であるこの地域では水量が多く昔から水害に合うことが度々ありましたが、そこで活躍したのがこの揚舟です。
しかし堤防ができ使われなくなった舟は底板のみになっていました。
それを見た円山川流域では最後となった船大工森田さんが1隻造って寄贈して下さいました。
この揚舟には円山川の伝統と水害の歴史が詰まっています。